めざしていること
知的障害のある子の家庭が、必要な情報にたどりつけるようにする。
EM!FUL(エミフル)は、知的障害のある子を育てる家庭のための情報メディアです。
サイト名は「笑み」と「カラフル」を組み合わせた言葉です。
なぜ、このメディアが必要か
知的障害について調べても、必要な情報が出てきません。理由があります。
医学と制度が、別のことを言っているからです。
医学の分類では、知的障害は発達障害と同じグループに入ります。ところが日本の制度では、知的障害は発達障害者支援法の対象に入っていません。手帳の種類も別です。
このねじれによって、発信も支援も、人数の多い発達障害のほうに集まります。知的障害で検索すると、行政の硬い文章しか出てきません。制度を実際に使った人の話が、どこにもありません。
EM!FULは、この空白を埋めるために生まれました。
EM!FULのはじまり
EM!FULは、知的障害のある息子を育てる母親が、必要な情報にたどりつけなかった経験からはじまりました。
息子の療育手帳を取ったのは、1歳のときでした。判定は、最重度にあたる区分でした。
母親は、そのたびに調べました。手帳のこと、手当のこと、療育のこと、就学のこと。けれど出てくるのは、行政の硬い文章か、発達障害の話ばかりでした。知的障害のある子の家庭が、実際にどう動いたのかは、どこにも書かれていませんでした。
窓口で聞くまで分からない。聞いても、何を聞けばいいのかが分からない。
判定はのちに軽度へ変わり、息子はいま、特別支援学校に通っています。歩いて、話します。そこまでの道のりで必要だった情報は、そのほとんどが、誰も書いていないものでした。
同じ場所で立ち止まっている家庭が、ほかにもいるはずだ。
そう考えて、EM!FULをはじめました。
EM!FULの3つの約束
1. 経験していないことは、書きません
体験を作りません。「話をわかりやすくするために少し足す」こともしません。
体験にもとづく記述と、調べて書いた情報は、記事の中で分けています。
2. 制度のことは、行政に確認して書きます
手当の金額、申請の流れ、手帳の仕組みは、行政が公開している情報を確認したうえで書いています。確認できなかったことは書きません。
ただし、制度の運用は市区町村によって違います。 記事を読んだうえで、必ずお住まいの窓口でご確認ください。ひとつの家庭の経験が、そのまま全国に当てはまるとは考えていません。
3. 誤りは、記事の中で訂正します
内容に誤りが見つかった場合は、記事を直したうえで、いつ・何を直したかを記事の中に残します。 お気づきの際は、お問い合わせフォームからお知らせください。
運営について
内容の確認や取材では、同じ立場の保護者に協力してもらっています。
私たちは、医療や福祉の専門職ではありません。
制度を利用する側として、窓口での相談、申請、判定を経験してきました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイト名 | EM!FUL(エミフル) |
| 運営 | EM!FUL編集部 |
| 執筆 | 高橋 |
| 内容 | 知的障害のある子を育てる家庭に向けた情報の発信 |
| お問い合わせ | お問い合わせフォーム |
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